レンタルサーバーの老舗会社さくらインターネット
が運営するサイトです。
さくらのレンタルサーバ
は、格安なライトプランからビジネス向けのプランまで幅広く用意されています。
さくらのレンタルサーバ料金プランの比較
まず、さくらのレンタルサーバは共通して「無料SSLサーバー証明書 Let’s Encrypt」でGoogleなども推奨している常時SSL化(https化)に対応しています。
データを暗号化してお問い合わせフォームなどで入力した内容などをさくらインターネットのサーバーまで送れるのでデータの改ざんや盗聴(覗き見)を防ぐのにも役立ちます。
また、無料で電話やメールでのサポートも行っており、安心して使用できるサービスです。
ライトプラン
ライトプランはメールアドレスは無制限で作成できたり、独自ドメインなどを複数作成できるマルチドメイン機能がついていたりと最低限のホームページを作成するにはいいかもしれません。
一点、WordPressなどのCMSに必要MySQLはついていないので、WordPressを導入するためにはスタンダードプラン以上が必要です。
スタンダードプラン、プレミアムプラン
スタンダードプランは、データベースのmysqlが複数設定でき、phpも使用できるのでcmsのwordpressを利用することが可能です。
それ以外にもwebサイトへの攻撃をブロックするセキュリティ機能も装備されていて安心です。
もちろんメールアドレスは無制限で設定できますし、複数の独自ドメインを一つのサーバーに設定できるマルチドメインにも対応しています。
また、モリサワのWEBフォントを3ドメイン、30書体、月間75,000PVまで使用可能でお得です。
プレミアムプランは、機能的にはスタンダードプランと同じですが、容量が増えているため、写真や動画などを多量に扱うサイトを考えている方にはオススメです。
ビジネスプラン、ビジネスプロプラン
ビジネスプランに関しては、権限の付与等、複数の人でサーバーを管理するのに便利な機能がプラスついています。また、ビジネスプロプランに関しては、それにプラス別途費用はかかりますがSSLの証明書を取得すれば、IPアドレスベースの独自SSLの設定が可能です。SNI SSL (ネームベース)の独自SSLではなくて、携帯電話(フィーチャーフォン)など幅広いブラウザに対応をお考えでIPアドレスベースの独自SSLということであれば、ビジネスプロがいいでしょう。
マネージドサーバ
費用はかかりますが、サーバーを1台専有でき、且つ保守、運用はさくらインターネットにお任せできるプランです。
まとめ
レンタルサーバーとして老舗の会社になりますので、安心感を求める方にはおすすめです。あなたにあったプランを選んでみてください。
なお、ドメインは外部の業者で取得したものを設定することも可能ですし、多少高くなりますがさくらインターネットで独自ドメインを取得することも可能です。
